社歴7年で5部署を経験。 ~元ホストがチャレンジし続ける理由とは~ 社歴7年で5部署を経験。          ~元ホストがチャレンジし続ける理由とは~

中島龍吾(ナカジマリュウゴ)
中小企業のチカラ 

1992年生まれ。埼玉県出身。高校卒業後ギャル大学へ入学し、20歳でホストの道へ。
大学卒業後、2016年株式会社リアホールディングス(現株式会社FullBetGroup)に入社。4事業部を経験し、現在はプロモーション事業部サブマネージャーとして活躍。趣味は麻雀、競艇。

 

——まずは大学時代の過ごし方を教えてください。

都内のホストクラブで2年くらいホストとして働いていました。
大学時代はこの仕事に命を注いでいましたね。
お店が賑わうことが多かった為、とても忙しかったのを覚えています。

——なぜホストのアルバイトをしようと思ったのですか?

将来営業職で活躍したいと思っていたこともあり、『接客スキル』『人脈』『競争環境』が学べるので選びました。あとは、基本的に人と接する事が好きだったのと、お酒も嫌いでは無かったので挑戦しました。

——そうだったのですね。大学卒業後もホストを続けていたのですか?

いえ、大学卒業と同時にホストを辞めました。
将来、営業職に就くためにホストを始めたので、長く続けようとは思っていませんでした。

あっという間の約2年間でしたが、ホスト経験で多くのことを学ぶことができました。

例えば、お客様と接する中で培った、コミュニケーション能力。
売上や指名を取り合いながら夜の世界を生き抜いてきた、強いハングリー精神と忍耐力。
また、お客様を知るための探求心や、女性の心を癒してきたことによる、心遣いや気遣いですね。(笑)

——お客様との濃密なコミュニケーションを交わすことができるので、働きながらそのスキルを身に付けることができるのは、大きなプラスになりますね!

——ホストを辞めた後、どのようなことをしていましたか?

弊社の内定者インターンに参加していました。
始めたての頃は学生気分が抜けず、「週2出勤でいいや。」という甘い考えがあったのですが、配属された部署の先輩(恩師)との出会いで、その考えが覆されたのを覚えています。

先輩から伝えていただいたのは『学生と社会人の違い』と『社会の厳しさ』です。

営業職で活躍したいと思い、命を懸けてホストをしていたのにもかかわらず、「週2出勤でいいや。」と甘えていた自分が恥ずかしくなりました。
そこから、気合を入れ直しシフトを週2から週6に変更し、とにかく働き続けました。
先輩(恩師)には本当に感謝しています!



——
なぜFBGを選んだのか教えてください。

ホストクラブの環境と似ている部分があったからです!
一番似ていると思う部分は『競争環境の中に仲間意識があるところ』です。
他社店舗に売上を負けまいと同じ店舗の人間はライバル同志ではあるが自店舗の為に必死になれる。毎月、月末まで必死に戦って励まし合い、また翌月は0ベースで戦う。

FBGにもこの環境があり、社員一人ひとりが帰属意識を持って働いている所に魅力を感じ選びました。この繰り返しが燃えるんです!!

——良き仲間であり、良きライバル。ただ馴れ合いになるのではなく、互いに切磋琢磨して働ける環境があることはいいことですよね!

——今までFBGでどのような経験をしてきたのか教えてください。

簡単にお見せするとこんな感じです!

——入社7年目で5部署経験はすごいです!々な仕事や部署を経験できた理由は何だと思いますか?

全てのメンバーが平等にチャレンジができる組織だからです。
チャレンジできる制度があるだけでなく、FBGの社風でもあると思います。
チャレンジの先には成長があり、チャレンジが出来ないと個人としても組織としても衰退する。これを組織に徹底的に落とし込んでることもあり、多くのチャレンジをさせていただき、結果を出し続けることができました。

キャリアアドバイザーを離れ、立ち上げた事業部も離れ、全てを捨てて、
新たなチャレンジをする。もちろん壁にぶつかることは増えますが、乗り越えるたびに見える新しい景色がとてもワクワクします!そして、原動力になり、生きがいとなっています。

——結果を残すことができた理由はどんなところにあると思いますか?

『逃げられない』『サボれない』環境を自ら作るところですかね!
例えば、社内全体に今後の目標を発信したり、こうなりたい!というビジョンを伝えることで、『絶対に達成しなければならない。』と、良いプレッシャーを感じながら働くことができます!もちろん、毎回『自分なら絶対に結果が出る』という自信はあります。

——入社して7年ほど経ちますが、やりがいはどんなところでしょうか?

後輩の成長していく過程や、成長した姿を見ることが一番のやりがいです。
教えたことを行うことが精一杯だった頃から、だんだんと自ら考え行動することができるようになり、新しい何かを提案したり、たまには意見がぶつかることもあったり。
そういう人間的に成長していく部分を見ると、一緒に成長出来ているようでとても嬉しいです。

——とても後輩想いですね!個人だけではなく、同じチームや部署全体で成長しているということが、今回のインタビューで分かりました。

——今後挑戦していきたいことを教えてください。

99.7%の中小企業の困ったを解決し、日本を揺れ動かす事業の先頭に建ち続けることです。
現在、グループの株式会社中小企業のチカラ社で働いている中で、日本の中小企業の課題解決に全力で向き合ってます。世界でコロナ禍が大きな問題となり、大打撃を受けている日本の中小企業は99.7%。その、中小企業の課題解決をすることで日本を揺れ動かし、皆様にとって無くてはならない存在になる。

それが、中小企業からニッポンを元気にすることに繋がると思います。

——最後にこれから入社する方へ一言お願いします。

FBGには、全員が活躍できる環境があります。
ただ、覚悟を持って自分の為に誰かの為に本気で戦えないと、辞めてしまうのも事実です。
僕はこれからも、本気でチャレンジし続けたいと思います。
一緒に人生をかけて戦える仲間をお待ちしてます!!