23卒内定者インタビュー FBGに決めたワケとは 23卒内定者インタビュー FBGに決めたワケとは

菅原 みなみ(スガワラミナミ)
Full Bet Group 内定者

明治学院大学社会学部社会学科在学中。全国優勝の実績のある所属ダンスサークルでは、幹部として200名規模の統括を行う。現在は株式会社中小企業のチカラで内定者インターンとして法人営業部署で奮闘中。「とことん欲張りに」をモットーに、残りわずかな女子大生活をインターンと遊びにフルベット中。

渡部 海智(ワタベカイチ)
Full Bet Group 内定者

山梨学院大学経営学部在学中。小学2年生から野球を始め、大学では硬式野球部に在籍中。2022年7月より、Full Bet Groupで人材紹介事業部のキャリアアドバイザーにて内定者インターンを開始。現在、インターンと部活動の二刀流に挑戦中。まさに大谷翔平。人生の多忙記録更新中。これぞまさにフルベッター。

 

——学生時代に一番注力した経験はなんですか?

菅原:コロナ禍でのダンスサークルの運営です。
自分が幹部になった年がちょうどコロナウイルスが発生した時期で、今まで通りのサークル活動に大きく制限をかけられてしまったんです。メンバーの安全も考慮した上でいちから企画、実行することにかなり苦労しました。何十回も学校とメールでやりとりをしたり、夜中の3時まで幹部でミーティングしたり、バイトの後に雑務を行いながらオールで練習に向かったことも、、(笑)。ただ、幹部を筆頭にメンバーと本気でぶつかりながらも試行錯誤しながらできることを探し続けることで、オンライン公演ではありますが、学校の協力のもとダンスイベントを開催、そして対面での練習をすることができました。心身共に正直かなり厳しいと感じる時はありましたが、どんなにお金を払ってもあの経験はもうできないだろうなと思いますし、大学時代に人として一番成長したきっかけだと思っています。

——いい経験ですね。渡部さんはいかがですか?

渡部:僕は、大学時代の野球部での活動です。
私は小学校から高校までずっとピッチャーを務めておりました。しかし、大学1年の時にイップスという運動障害を起こしてしまい、それがきっかけで投球やキャッチボールすらできないような状態になってしまいました。私自身、今まで積み上げたものが崩れてしまい非常に悔しい思いをしました。しかし、このまま野球を諦めたくないと考えAチームの野手として選抜してもらうという目標を掲げました。人の倍の量の練習をして経験値を補ったり、私の長所である、走力、バッティング、肩力は誰にも負けないよう常に磨きをかけるための独自の練習を行って他者との差別化を徹底的に行いました。結果的に、約200人規模の部活の中で30人しかいないAチームに野手として選ばれることができました。

——なぜそんなに頑張れたのでしょうか、お二人の原動力を教えてください。

菅原:かけがえのない大学時代の青春だから」という気持ちが大きいです。これは大好きなメンバーにとっても、自分にとってもです。大学生ってたった4年間しかなくて、その2年間の時間やお金をサークルに費やしてくれる人がいるならば、「コロナだから何もできないよね」で終わらせたくなかったんです。だから今自分達ができることを考えたし、挑戦しまくりました。
また、そうやって、喜怒哀楽を全部出しながら本気で取り組む自分が、菅原みなみらしくて好きなんですよね。人のために、自分のためには個人的に表裏一体だと思っているので、“自分のためにもメンバーのためにも”の気持ちが頑張る理由になったのだと思います。

渡部:僕は、自分の中で明確なビジョンや目標があったからこそ頑張ってこれました。
プロ野球選手になりたいという目標で、一心不乱にずっと続けてこれました。また、その夢や目標を応援・支えてきてくれた方々への恩返しをしたいという思いが私自身の原動力になりました。

——続いて、FBGを選んだ理由を教えてください。

菅原:社会人になっても青春し続けたいと思うからです。突然ですが、皆さんの青春の定義はなんですか?私の青春の定義は、ただキラキラしたものではありません。本気かどうかです。今の私が、22年間の人生で「青春した」と胸を張って言えることは、楽しいだけではなく、仲間と向き合い、時にはぶつかり涙を流すくらい本気で取り組んだことでした。そんな青春を送ることが社会人でもできたらきっと私の人生はより豊かになるだろうと信じています。というか、何が何でも豊かにします!(笑)だからこそ、人生を懸けてでも仕事に向き合うビジョンと、そのビジョンのもとに集まるFBGの仲間や先輩方と一緒に仕事がしたいと心から思っています。
また、自分の将来のキャリア設計を考えた際に、あと数年後には逞しいお母さんになっていたいんです。女性のライフイベントを全うしたいのであれば、しっかり逆算して、精神的にも金銭的にも自立していないといけません。これはFBGの女性社員の方が直接言ってくださったことで、就活中に自分のキャリアプランを本気で考えるきっかけになった一言でした。
半端な気持ちで仕事に就きたくないし、どのフィールドにいっても自分次第だからこそ、男女の差や年齢差のない実力で勝負できて、自分次第ではやく逞しくなれるであろうFBGに入社を決意致しました。現に、先輩方は男女問わず逞しさの塊のようなかっこいい方々ばかりなので、社会人生活が楽しみです。

渡部:僕も同じく、本気で仕事をしたかったからです。私自身、今まで常に野球に熱を注いできました。野球を辞めたその先で自分が本気になれるものはなにかと考えた時に仕事だと感じました。野球に対しては常に向上心を持ち、1番でありたい、仲間のため、チームのために貢献したいという気持ちを持っていました。仕事でも同じことが言えます。社内での1番は勿論、業界での1番、会社のため、世の中のために先頭に立って貢献していきたい。そのビジョンを実現させるための環境や共に働く社員の方々が揃っていると感じたため、FBGへの入社を決意いたしました。

——それは選考を進めていく中で感じたのでしょうか?

渡部:実際に1dayインターンに参加をした際にすごく感じました。社員の皆さんが温かく様々なことを親身に教えてくださり、心に余裕の持ったビジネスマン(大人)が多くとてもかっこ良かったです。また、自分の時間や力をすべて全力で投資し、お客様のために、世の中のために本気で取り組んで仕事をしている姿はロールモデルでもあり、私の目標です。社員の方々の働く姿、ビジネスマンとしての在り方に魅力を感じました。

菅原:私自身も、1dayインターンを通じて「やると言ったらやる。言い訳はしない。自責で捉える。」これが全社員さんに浸透していることを実感し、ビジネスマンとしての視座の高さに驚かされたことをおぼえています。性別や年齢関係なく、お互いに切磋琢磨しあいながら笑顔でお仕事をしている姿に、素直にかっこいいなと感じていました。

——お二人の未来について。入社後の目標はなんですか?

菅原:もっと傷つきにいきます!というのも、傷ついた分だけ自分のパワーになることを知っているからです。そして、乗り越えた痛みの数だけ私が救える仲間の数も増えることも知っているからです。そのために、当たり前のことではありますが目の前のことに本気で取り組み続けることと、全ての主語を自分に置き換えて行動して参ります。

渡部:世の中に広く影響の与えられる人材になります。世の中に影響を与えていく中で、個人としての影響力を大きくしていきたいと考えております。入社後はまず営業として目の前のお客さまの課題を解決し、後にリーダーなどの役職等を任されたときにはメンバーや部下に対して指導をしていくことで間接的にお客様や企業に影響を与えていきます。その後、事業マネジメントや新規事業に着手して行くことでより大きく、広く世の中に影響を与えていけると考えております。常に向上心を持ち、人生をかけて世の中へ価値提供をしてきいます。

——熱い想いありがとうございます!最後に24卒就活生にメッセージをお願いします。

菅原:何事も自分次第です。どんな就活をするか、どんな仕事をするか、どんな大人になるか、どんな生き方にするか。しっかり主語を自分にして、「私は」どうしたいのか、を考え続ける就活をしていけば、自ずと道は見えるんじゃないかなと思います。一緒にパワフルでカラフルな人生にしましょう!!

渡部:自分が本気になれる場所、最大限に力(個性)を生かすことのできる環境を見つけよう!そして、準備をしよう!日本を、世界を、人生をかけてより良くしていこう!

自分の将来と真剣に向き合い、その将来に向かってすでに挑戦を始めている菅原さんと渡部さん。就活では、今までにないくらい自分自身と向き合う瞬間だと思います。理想の自分をイメージし、それを実現できるのかできないのかは自分次第になります。満足のいく決断、そして満足のいく社会人のスタートラインに立てるように、妥協せず就職活動と向き合いましょう!