どん底からの成り上がり。 入社4年目が語る、結果を出すためのメンタリティーとは。 どん底からの成り上がり。 入社4年目が語る、結果を出すためのメンタリティーとは。

平松篤史(ヒラマツアツシ)
新卒紹介事業部

1996年生まれ。大阪府出身。小中高とサッカー部に所属。
大阪の強豪校で副主将を務めた。大学時代は、イベンターやモデル、ベンチャー企業の新規事業立ち上げなど幅広い経験を積み、新卒で株式会社リアステージ(現HR team)に入社。現在はジョブコミットのCAとしてTOP5入りの実績。趣味で歌やゲームの配信をしている。

——まずは、FBGに入社を決めた理由を教えてください。

結論、一番大変そうだったからです。
当時の自分は、髪は金髪、BARでバイト、ちょこっとモデル。
すごく充実した日々を送っていましたが、逆に色々と調子にも乗っていました。
高校までは本気でサッカーに取り組み、充実感があったものの大学生活はどこか物足りない感じがありました。
また、父と祖父は経営者ということもあり、このままではまずいと思い、圧倒的に成長できる環境を探していた時に、当時の株式会社リアホールディングスと出会い入社を決めました。

——入社後、なかなか思うような結果が出ない日々、どんな気持ちで仕事と向き合っていましたか?
昔から負けるのが嫌いだったので、同期に差をつけられるのが嫌でとにかく目の前の業務に無我夢中で取り組んでいましたね。

——何か変えないとまずいと思う機会は多々みんなあると思います。あなたが本気で”変わろう”と思ったエピソードはなんだったのですか?

自分が「頑張った!」と思って取り組んだ仕事で負けたことです。
1、2年目の時は、それなりにやってたら実績も出せるだろうと考えていましたが、
本気で取り組んでも実績が出せず、目に見える数字として結果があらわになり、本当に変わらないとこのままでは埋もれてしまう、この会社に入った意味がないと思ったことがきっかけです。

——そこから実際にどんな行動をしてきましたか?

シンプルに仕事のことを考える時間を増やしました。
自分が「頑張った!」と思う基準と他人が「頑張った!」と思う基準に差があると思ったので、とにかく量をこなしながら、キャリアアドバイザーとして一つ一つの面談の質を上げるために、自分の強みは何なのか、自分が提供できる価値ってなんだろうということをとにかく意識して仕事に取り組みました。

 

——行動を変えた結果、どんな結果に繋がりましたか?

まだまだ成長過程ですが、今では事業部でTOP5入りをすることができています。
あの時、本当の意味で悔しい思いをした経験があって今の自分があると思っているので、諦めずここまでやってきてよかったです。

——この経験からどんなことを学びましたか?

自分の敵は自分であるということです。
仕事柄、見えないところでの努力量が顕著に出るため、小手先だけでは絶対に結果がついてこないということ。

人は1日で約3万5000回の意思決定をするらしいのですが、その意思決定の一つ一つが自分との勝負だと思うので、結局は自分に厳しい人が結果を出せるんだろうなということを学びました。今でもそうですが、意思決定の際は、常にしんどい方を選ぶようにしています。

——なかなか結果が出ない方にどんなことを伝えたいですか?

自分の今の基準を当たり前にしないことと、自分の敵は自分しかいないということです。
僕たちの仕事は、自分が仕事に向き合えば向き合うほどお客様に対して価値貢献もでき、お客様への価値貢献ができた分だけ評価されるという仕組みなので、とにかく自分を信じて目の前の業務に120%で向き合うのみだと思います。

——最後にあなたの今後の目標、目指す世界を教えてください。
今後の自分のありたい姿としては、入社当初から掲げているのですが、自分が関わった人全員にポジティブな影響を与えられる人物でありたいと考えています。そのためには、誰よりも負荷をかけて経験を積み、人間としての厚みをつけていくしかないと思っています。
この先、自分の目標や会社の成長、関わっていただくお客様のために誰よりも挑戦し続けます。