FBGにない、新しいポジションを作りたい。立ち上げ真っ只中の心境とは。 FBGにない、新しいポジションを作りたい。立ち上げ真っ只中の心境とは。

福井貴啓(フクイタカヒロ)
RX事業部 ディレクター

島根県松江市大根島出身。小学校から大学までサッカーに熱中。中学校では、世代別の日本代表(中国にてアジア大会に出場)。高校では、全国大会ベスト8。大学は、日本大学法学部出身。サッカー、バイト、旅行の日々を過ごす。2019年4月株式会社FBG入社。DM課にてジョブコミットの集客担当。その後、人事部を兼任しながらWantedlyトレンドランキングにおいて、39000社中12ヶ月連続1位を獲得。現在は、グループ会社RXプロの立ち上げに従事。スタートアップから上場企業まで、幅広く採用コンサルタントとして採用成功に日々奮闘中。

——サッカーでの経歴が気になったのですが、学生時代について教えてください。

学生時代は、とにかくサッカーに熱中していました。こんな見た目ですが、実は中学時代、世代別の日本代表に選出され、中国で開催されたアジア大会に出場しました。高校時代は、150名の部員の中で2年次からスタメンとして全国高校サッカー選手権大会に2度出場し、全国ベスト8進出など休むことなく本気でサッカーをしていました。大学時代は、サッカーして、バイトして、遊んでと普通の学生生活を送っていました。

——FBGを知ったきっかけ、入社理由を教えてください。

この会社を知ったきっかけは、高校同期の紹介です。関西から僕の家を拠点に都内で就活をしていた友人が、たまたまフルベットグループの説明会に参加し、「今日行った会社の説明会マジ熱かったよ!」と教えてもらい、そんなに言うなら参加してみようと思って、説明会に参加したのが、この会社との出会いです。

入社の決め手は、ビジョンに共感したことです。当時、人材紹介の領域で日本一を取ることを掲げ、社員みんながその目標を本気で達成しようと働く姿に魅了されました。私自身、学生時代に本気で日本一を目指してサッカーをしていたので、ビジネスの世界でも日本一を目指して働けるこの環境に魅力を感じたことが入社の決め手です。

——入社後のキャリアを教えてください。

入社後は、主に弊社グループ会社のサービスであるジョブコミットの集客を担当しておりました。どうすれば、より多くの学生さんに認知してもらい、ご利用いただけるのかを日々考えながらお仕事をしていました。そんな中、入社3年目の4月に当時上長の二川さん(現RXプロ代表)からWantedly運用をしてみないかとお話しをいただいたことがきっかけに運用を始めました。私が運用する以前から会社として運用はしていたものの、実際にそこから採用に繋がることは滅多にありませんでした。
お話をいただいた時に、自分の力でこの会社をブランディングしていくことができる、組織を創っていく側にまわれる。そして自分の居場所を確立できるのではないかとチャンスに捉え、運用していくことを決意しました。

そこから時が流れ、気がづけば39000社中、12ヶ月連続トレンドランキング1位を獲得。PV数、エントリー数共に3倍アップ。長期インターンを中心に年間40名の採用をアシストすることができました。そして、この右上がりになったノウハウをそのままサービスにしようとなり、現在のRXプロの立ち上げにも繋がりました。1年前は、こんな大きなことになるとは想像していなかったですね。

——事業立ち上げの経験してみて、どんなこと感じましたか?

To B経験もなく、全てのことが初めてで、ほんとに自分はやっていけるのかと。正直不安しかなかったです。ただ、目の前の企業様の採用課題ととにかく向き合い、担当の人事の方がどうすれば喜んでくれるのかを常に考え、業務に取り組みました。スタートアップがゆえに、自分の成長、成果がそのまま会社の成長に影響する点はとても面白いと思いますし、どうすれば、もっとサービスが良くなるのか、どう横展開して会社を大きくするのか、今まで使わなかった頭をすごく使うようになりました。

——業務内容について教えてください。

現在は、RXプロのディレクターとして企業様の手に入れたい成果に合わせて、戦略立案からコンテンツの企画、記事のライティングやクリエイティブ作成、写真撮影まで全て行なっております。この半年でいろんなスキルが付きましたね。

——今後の目標について教えてください。

フルベットグループの大きな柱として、この事業を確立させたいと思っております。
今後労働生産人口が減っていく日本において、自社だけで採用やサービスを回し続けるのは、難しい時代になってきます。そんな中、各カテゴリのプロがその企業様のチームの一員としてサポートする私たちサービスはこれからの時代、必ず必要なものになると確信しています。事業成長と同時に、社内に向けには、活躍できるポジション、キャリアを築いてもらえるように自分が代表と共に先頭を走り、その道を作っていきたいと思います。