——当時の就職活動を教えてください。

実は、大学が理系だったので施工管理職や建築系、不動産業界などを中心的に受けていました（笑）当時、僕が就職活動をしていた時期は就活氷河期ということもあったので、かなりの企業数を受けていて4、50社ほど説明会を受けていました。ほとんど大手企業や中小企業が多く、ベンチャー企業なんて見たこともなかったですし、言葉も知らなかったかもしれません（笑）

——なぜそこからFBGに？
当時は、オンラインで説明会を受けるという概念はなかったので、様々な企業さんの説明会を受けるのに都内を回っていました。そこで、説明会予約をしていた企業さんが朝と夕方に入っていて、どこか昼に時間潰せるところないかなあと探して出てきたのが当時のFBGだったんです。立地と時間がちょうど良くて、本当に就活の埋め合わせみたいな感じで参加しました（笑）今思うと、最初で最後のベンチャー企業の説明会だったんですけど、そこでとても感銘を受けたんですよね。

入社を決めた決め手としては、人と斬新なビジョン共感です。
まず、人に関してはシンプルにキラキラしててかっこよかったんです。今までは、理系の企業や大手企業を中心に受けていたので硬い雰囲気とも全く違く、顔が生き生きとしていたんですよ。あとは、社員が説明会参加した学生全員にに丁寧に挨拶していた光景にすごく感激しました。今までの説明会であれば「こんにちは〜」くらいが普通だと思うのですが、FBGは、みんな笑顔で「説明会来てくれてありがとうございます！」と挨拶だけでなく、感謝をされたんですよね、そこですごく素敵な会社だなって思いました。

あとは、当時のビジョンが「100社1000億の事業を作る」という今とは違うビジョンだったんですけど、この斬新なビジョンもすごく刺さりました。ベンチャー企業にも関わらず、それを堂々と語っている姿、そしてしれを叶えようと日々奮闘している企業に、かっこいいなって思いました。

出会うべくして出会ったような素敵な出会いですね。

——かなり、当時の価値観や考え方とは異なるような企業だったとは思いますが、入社後にギャップなどはありましたか？
今までいたような環境じゃないからこそ感銘を受けてかっこいいなと思っていたので、自分と価値観が合わないのは最初から承知の上でした。なので特にギャップには感じなかったですね。でもやっぱり、キツくてやめようと思ったことは正直言うと何回もあります（笑）

——なぜ頑張れるのでしょうか？
嘘をつきたくないというのが一番大きいです。内定承諾って結婚みたいなもんだよ、と当時よく言われていたのですが、就活していた時もその考え方を意識して就活をやっていました。この会社も覚悟を持って入社を決めたので、その当時の自分にも、内定をくれた社長にも応援してくれている家族にも裏切りたくないという気持ちがあります。自分が覚悟を持って決めた道を、何がなんでも正解にしていくみたいな気持ちが強いんですよね。

——現在は、マネジメントの立場になり事業部を支えているとのことですが、意識していることはありますか。
僕が、意識していることは主に4つです。

①良し悪しをはっきり伝えること
②出社メンバーには大小関わらず必ずコミュニケーションを取ること
③自分の体験を伝え、相手への期待をストレートに伝えること
④時間の共有

社員もそうですがインターン生も多い組織なので、出勤がバラバラであったりとかメンバー同士の関わりがなかったりとかもあるのでしっかりと組織としてまとまるように、上記の4つは特に意識して行っています。

——また、社内で初の社内結婚・出産を経験されたとのことですが、何か変化した想いなどはございますか。
社内結婚ということもあり周りへの感謝を口にする事が増えました。また、生半可な結果では終われない仕事へのプライドがまし時間投資が増えましたね。子供ができたことにより、シンプルに親へのリスペクトが増しました。仕事は、下手なプライドがなくなり自分事は時間内生産性をより意識するようになり、より事業部や課の事は時間を惜しまなくなりましたね。

——仕事と家庭への両立についてはいかがですか？
問題ありません！最高に充実しています！
100％を仕事50％家庭50％でやる器用さはないので両方とも100％、それ以上で向き合ってます（笑）実際は仕事への理解と家事への理解とお互いのリスペクトです。

——最後に、どんな方にFBGに入社して欲しいですか。
・環境のせいに人のせいにしない矢印が自分に向いてる方
・今を疎かにしない方
・人の夢を馬鹿にしない方
・家庭がある方は仕事も家庭も両立する！と両方とも中途半端にしない覚悟がある人
こんな想いがある方は、ぜひ説明会に参加してみてください！