新卒一年目からスタートアップに挑戦するワケ〜過去の自分を変えるために〜 新卒一年目からスタートアップに挑戦するワケ〜過去の自分を変えるために〜

山﨑 徹(ヤマザキ トオル)
プロの副業
2000年生まれ。宮城県出身。中央大学卒。12歳まで宮城県仙台市で育ち、現在は埼玉県で暮らす。小中高はバスケットボール部に所属、ピアノを13年、極真空手を5年経験。大学3年生の秋から株式会社リアステージ(現HR team)で長期インターンを開始。『ジョブコミットライト』長期インターン一期生として約3か月間キャリアアドバイザー、その後リアルマーケティング事業部にてダイレクトマーケティング業務に従事。インターンリーダーを務め現在のインターン組織の基盤を作る。2023年3月に弊社に内定し、プロシェアリング事業部に異動、事業部の二人目として従事。同年9月に大学卒業し、10月に新卒入社。現在は、ソーシャルプランナー、フィールドセールス、カスタマーサクセスを兼任し、日々奮闘中。趣味はプロレス観戦。

 

———本日はありがとうございます!まずはプロの副業で働くことになった背景についてまずはお伺いしたいです。
背景が少し複雑なのですが、、、、
実は、当時別の通信系の上場企業に法人営業職として内定を頂いていまして、大学卒業後はその企業に入社する予定でした。ですのでもし順当に大学を卒業していれば、ぼくは今頃この場にはいないんです。(笑)
ただ内定式に参加した際、弊社の長期インターンの仲間といる時との温度差を感じてしまい、働くことへの違和感は感じていました。その後、2023年3月初旬、自分の怠惰により大学を留年をしてしまい、内定が取り消しになりました。就活の準備を一切していないまま24卒として就活を始めるか、23卒として入社できる会社は無いか、或いは大学を中退してどこかに就職するか、など色々な可能性を考えました。そこで、弊社で長期インターンを始めた初日から今日までずっとお世話になっている上長にご相談させていただくことにしました。内定取り消しの翌日のお話です。

その日はご飯に連れて行ってくださいました。就活の方向性についてご相談したところ
「一つ、選択肢が足りなくない?」
まさか、立ち上げ3か月目の非常に大事なフェーズに自分が参画できるとは思ってもみなかったので、衝撃と同時に興味と、熱意がありました。

副業/フリーランス市場が、人材業界の中で唯一右肩上がりで拡大している市場であること、社会意義性、今後の事業展開など、様々伝えていただき、
その上で、覚悟を持って声をかけている、と伝えられました。自分にお声がけいただいたのには必ず意味がある。評価いただいたことを感謝し、覚悟を決めました。

入社の決め手は、「これくらいでいいや」という妥協癖や「どうせ自分なんて」という僻みなど、ずっと目を背けてきた過去のネガティブを全てポジティブに変えるため、スタートアップに身を置きました。

己の弱さと向き合い、成長し、自他共に認める「事業部の核」としての存在になるため、人として豊かなビジネスマンになるため、日々奮闘しています。

———自分を変えるために飛び込んだこの世界では、今、どんなやりがいを感じていますか?

やりがいは、毎日が学びの連続だということです。
分からないことだらけ、毎日が勉強。
社会人になっても勉強が必要なんだと痛感した。
でも、先が見えない無意味な勉強じゃない。
確実に、自分がビジネスマンとして豊かになるために必要で、ワクワクする勉強。

様々な業界、職種に触れるからこそ、
日々のニュースや業界のトピックも調べるようになった。
教養ある大人になれるので、仕事にかかわらず人として豊かになれる。

この環境で成長機会をいただいていること、本当に感謝しています。

そのためには、目の前の事象に対していかに向き合えるかが大事。
言われたことをやる、ただそれだけでは何の意味もない。
スタートアップフェーズだからこそ、自分からクリエイトできる。なんでも提案できる。
「毎日がスタートアップ」という気持ちで、とりくんでいます。

事業フェーズがスタートアップだからこそ、目立っていかなければならない。
自ら「茨の道」を選択し挑戦し続けていくことがとても大事。

———日々たくさんの学びと大きなやりがいを持って仕事していく中で、今直面している課題や、難しさはどんなところですか?

成功体験がまだまだ少ない」ということ。

スタートアップフェーズなので、「勝ち方」が定まっていない。
→日々思考し、変えて、PDCAを回さないと勝てない。
→やることがたくさんある、同時にやりたいことがたくさんある

日々挑戦と失敗の繰り返しを楽しんでいるが、難しさでもある。たくさんの業務を同時並行で取り組み、その上で目標数字を必ず達成すること、この2点を両立することです。
日々、いかに生産性高く成果を出せるかの思考をして、PDCAを回しています。

自分は特に「アレンジ能力」に乏しい。スタートアップにいるからには「アレンジ能力」を身につけなければ置いて行かれる。

もう自分は隣で誰かに教えてもらう立ち位置ではないし、言われたことをただやるだけではスタートアップにいる意味がない。とにかく行動するだけではだめで、行動や思考を工夫し続けるためにヒントを先輩や上司から学びに行って、自分に落とし込み続けています。

———スタートアップでの仕組み化にPDCAを回して、チャレンジする日々なんですね!それではプロシェアリング事業部として目指している世界観があればお伺いしたいです。

プロシェアリング事業部では、
【Mission】
“ハタラク未来”を豊かに

【Vision】
“ハタラク未来”の羅針盤

【Value】
・「+1」の追求
・向き合い続ける
・最高な自分であれ
・BE A INNOVATOR
を掲げています。

現状の日本の世の中に目を向ければ、増税や平均所得の低下、人手不足、地方企業の衰退、GDPの低下など将来に対して不安の種が後を絶ちません。しかし、その中でも現状を打破すべく、国が大きく予算を投資し経済再生を測っているのが『プロシェアリングサービス』です。働き手不足と言われる雇用市場の中で唯一伸びているのがこの【副業・フリーランス市場】です。今後国力が低下すると言われていますが、未来に対してネガティブな人が多いそんな世の中を丸ごとポジティブに変えていく世界を作っていくというのが目標であり、この世界を率先して作りにいく『プロの副業』というサービスにとても魅力を感じています。そしてその立ち上げに関われていることに改めてとても感謝していると同時に必ず成し遂げなければという覚悟を持っています。
「このまま働いても明るい未来なんて見えない」という暗い現実から、働くこと自体をポジティブに捉えられる、そんな未来を実現していく。
そんな“ハタラク未来”を豊かにするため、事業部一丸となって、日々向き合い続けている。

———それではこの事業部として目指す世界観の中山﨑さんご自身として目指していることを教えてください!

・自分の全てのネガティブを全てポジティブに変える
・23卒といえば山﨑
・事業部の核になる
・応援される人でい続ける

この4つになります。

そのために、何事からも逃げずに向き合い続けることと自分を変えるための行動、思考を怠らず、必ず成長し続け伸び続けることを意識しています。過去、逃げ続けたからネガティブになったからこそ逃げずに挑戦し続けた先に、ポジティブな未来が待っていると信じているからです。「主張は未来を創る」これはインターン時代に教わった言葉です。自分の考えや挑戦を発信し続けて、理想の未来を自ら掴みに行くことを続け、事業が大きくなってもスタートアップの気持ちを忘れないでいたいです。

———最後に、どんな人がプロシェアリング事業部に合うと思いますか?山﨑さんなりの考えをお聞かせください!

事業部に合うと思う、という視点では、
・目の前のことに貪欲に吸収しようと思える人
・当たり前のことを当たり前にできる人。
・何事にも感謝できる人
・自ら高い壁を超えていこうとしていける人。
・覚悟を持って、自分を奮い立たせて成長しようとしている人
など本当にたくさんあります。ビジネスとしての結果だけではなく人としての在り方もとても重要だと考えています。

そして私個人的に一緒に働きたい、という視点では、
「自分を変えたい!」と本気で思っている人です。
最初からできていなくてもいい。
いまは、弱い自分でもいい。
燻っているその自分から、変わりたい!と思っている人。
ここに来たら、「変わりたい」→「変えたい」にシフトすることができるし、覚悟を持って取り組めば、自分を真に変えられる環境がここにはあります。

「変化」や「成長」は自分では分からないものです。スタートアップに飛び込んだら、考え方が180度変わるし、考え方が変わると、成果につながります。そして成果が出ると、プロセスが評価してもらえるようになります。周りから変化を認められて、初めて人は成長できたといえると考えているためこの経験の価値は自分をすごく大きく変えてくれました。

プロシェアリング事業部に来てから、「変わったね」と言っていただけることが明らかに増えて、ワクワクして挑戦できるようになりました。

この記事を読んでくださっているあなたにも、プロシェアリング事業部に入っていただくことで、自分を変えるため、覚悟を持って挑戦した人にしか得られない成長を手にしてほしいと願っています。