正社員3人の超スタートアップからなぜジョブコミットへ?〜本当の成長環境とは〜 正社員3人の超スタートアップからなぜジョブコミットへ?〜本当の成長環境とは〜

山崎陽菜(ヤマザキハルナ)
新卒紹介事業部 キャリアアドバイザー
2000年生まれ。新潟県出身。新潟大学経済学部卒業。新卒就活時代は公務員試験に合格するも、「成長環境に身を置きたい」と新潟の社員3名の人材系スタートアップに入社を決意。内定者インターンを経て入社後、法人営業・CA・イベント企画責任者・長期インターン生の採用教育責任者を経験。1年目の秋、同期に埋もれたくない、井の中の蛙になりたくないという思いから転職を決意。2024年1月、株式会社リアステージ(現:株式会社HRteam)にCAとして中途入社し、入社初月で事業部内月間賞を受賞。

———山崎さんは中途で入社されたということですが、転職に至るまでの理由を教えてください!

はい。新卒時代は、元々地方公務員を目指していました。正直、これをいってなりたい理由はなく、安定していて転勤もないし、母に勧められたから、という理由でした。公務員試験の勉強をする中で、3年の冬になって自己分析の一環で大学の部活でお世話になっていた旅行会社の社長に自分のビジョンや将来の目標を壁打ちしたところ、自分が公務員に向いてないことに気づいたんです。今まで何か月も勉強に時間を費やしたのに、、、と衝撃的でした。
そこから、自分を納得させるために公務員試験と民間就活を両立することを決めて、公務員試験が終わった4年の夏に社員3人のスタートアップに承諾して入社をしました。入社初日にクライアント企業の経営会議に参加しているくらい、、最初から何でもやらせてもらえました。いろんなことをやればやるほど取引先や会社の人に褒めてもらえることが多かったので、正直自分が他の会社にいる同期よりも成長できていると思い込んでいました。
しかし地元の友人に会った際、いわゆる大企業と言われる会社で働いているにも関わらず数字を上げているのを見て、一地方の一中小企業だからできているだけで井の中の蛙になっているんじゃないかと一気に焦りを感じました。

———転職のきっかけは「このままだと他の同期たちにおいていかれてしまう」という焦り

新卒時代は「圧倒的な成長環境」を軸に就活をしていたので、1年目からとにかく何でもやらせてもらえると考えた社員3名の設立3期目の人材系スタートアップに入社しました。
成長したくて必死だったので、入社してからは期待の150%で仕事を終わらせて、新規の事業やプランの提案をことあるごとにしていました。それが評価されて長期インターンの採用や研修を任されたり、新規事業の立案から企業への提案までを1人でやらせてもらえたりと1年目で普通はできないような経験を沢山させてもらいました。頑張った分だけ取引先や会社の人に褒めていただけることが多かったので、正直調子に乗っていましたね。なので夏に会った大きい企業に入社した同期たちの活躍している話を聞いた時は衝撃でした。このままではダメだと感じて転職を決意しました。

———その中でこの会社を選んだ理由をお伺いしたいです!
入社の決め手はズバリ、上司が部下を勝たせ、部下が上司を勝たせる文化です。
最終選考で今の直属の上司にあたる恵利さんと面談をした際に自身の過去最大の挫折と当時の上司とのエピソードを聞き、自己成長だけを考えていた自分が恥ずかしくなったのと同時に、この会社にいる先輩たちの下で働きたいと強く思いました。
その後の最終面接で、事業部長の上原さんから「あなたを育てたいと思ったから採用します」と言っていただいたのが決定打で、その瞬間にこの会社だ!って心の中で決めました(笑)

———大きく環境を変えて働き始めた中で、今どんなやりがいを感じていますか?
一番は毎日新しい学びがあるので、日々学生さんとの面談の中でアウトプットして知識ついたな~、学生さんの視野広げられたな~って自分の成長を感じられることです!学生さんとの面談をする中で自分が以前と比較してできるようになったことが増えたことを実感すると同時に、自分の発言で学生さんの未来を変えられることに1番やりがいを感じます。

———今後の山崎さんご自身のビジョンがあれば教えてください!
目先の目標でいうと、中途最速で月間1000万達成することです!中途の特権で新卒1年目ながらメインとして走らせていただいているので、普通の新卒1年目と同じでいいやの思考を持ってしまったら終わりだと思っています。面談テストでは最速で合格をしてきているので、このまま他の最速記録も塗り替えられるように、日々先輩方から沢山吸収して成長につなげ、事業部内の中途最速記録を塗り替えていきたいです。

そして、先ほど述べた通り「上司が部下を勝たせ、部下が上司を勝たせる」文化を体現できる存在になるのが今の目標です。